黒島 椿のアンニュイな日記

よく空気嫁といわれます。が、そんな特殊能力は無いです

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動画サイト風雲録

2009/03/07(土) 18:43:37 未分類 EDIT
ちょっと前までこれからはweb2.0の時代だ!
なんていってましたけど、通信速度とエリア以外に
私がサービスとして、web2.0を実感できたのは
コミュニティサイト(mixiとか)と動画サイトです。

コミュニティサイトはブログや掲示板、相互linkの結晶であります。
しかしネット上の人とのつながりから生まれる光と影の影響で
最近ではニュースで”プロフサイト””出会い系”の悪いイメージが広がり、
ちょっと盛り上がりに陰りが見えてきたように思えます。

インターネットに悪いイメージを持っている方に言いたいのは。
インターネットは”道具”なのですから それ自体は悪くは無いという事です。
「車は事故る可能性があるから乗らない」(私の口癖)
「包丁は殺人に使われるかもしれないから使わない」
という人は滅多にいません。
使い方次第で便利にも、犯罪の道具にもなる物だとおもいます。

私もmixiなどしていましたが、
あまりにも頻度の高い広報交換 井戸端会議に疲れて
最近、更新していません。いわゆるmixi疲れです。

ということで今回は動画サイトについて語ります。
なんといっても一番の立役者はYouTubeです。
私は2005年頃から利用していますが、
やはりADSLから光通信など高速なネットインフラの普及が
普及に一役買っていたと思います。

動画を見る楽しみもありますが
動画を公開する楽しみもあります。
今まではテレビ局やサーバー管理人の専売特許だった
映像配信が、誰でもできるようになったのです。
(それまでもプレイヤーを自作サイトに埋め込み、動画をUPする方法があったが
 PC初心者には敷居が高いように思えました。)
誰もが簡単にメディア、クリエイターになれる時代が来たのですから
まさにweb2.0の衝撃だと思います。


↑私がYoutubeにアップした動画。近所のノラ猫”グレ”と”チャッピー”のケンカです。家の庭で撮影。猫にも無視される今日この頃

youtubeはアメリカのサイトでしたが日本も負けていません。
2006年頃から急成長してきたのが「ニコニコ動画」です。
特徴はなんといっても画面の上をズラーっと流れるコメントです。
動画自体だけでなく、リアクションも共有できる画期的なシステムです。
アジアの国々で似たような動画サイトも沢山登場しました。


↑同じ動画をニコニコ動画にアップしたもの。空耳で”ブタゴリラ”と聞こえるなど、リアクション共有ならではの楽しみ方が発見されました。

その後アメリカから”高画質”を売りにした”Stage6”という
動画サイトが登場し衝撃を与えました。
DivXという、効率のよいエンコード技術で、圧縮された
美しい動画が気軽に見れるというもので人気を博しました。

他にも各国で様々な動画サイトが誕生し、
ここに動画サイト群雄割拠状態が完成します。

日本国内でいえば
1.Youtube
2.ニコニコ動画
3.Stage6
という状態にその他動画サイトが続く感じでした。

youtubeがニコニコ動画に影響を受けて
コミュニティ機能を強化したり、
アニメ会社の公式アップロードを認めたり。
ニコニコ動画やYoutubeがstage6に影響受けて
高画質UPに対応したりして まさに切磋琢磨していました。

しかしここで事件が発生しました。
動画サイトに付き物の”著作権問題”でStage6が閉鎖したのです。
あまりにも高画質なゆえにDVDの画質で万人に見られてしまうので
まさに”捨て録(すてろく)”状態になり、
アニメや映画の配給会社から圧力を受けたのが原因でした。

Youtubeやニコニコ動画も、アップロードされたTV番組を
どんどん削除して、一時期(2008年春頃)
盛り上がりに陰りが見えていました

しかしその後、携帯電話への対応や
さらなる高画質化、多機能化により少し人気も復活し
動画サイトは互いに争うというよりも
”住み分け”を鶴立したように思います。

広く万人に楽しめるyoutubeと
独特な文化(vocaloid,歌ってみた,ゲームプレイ動画など)
を楽しむニコニコ動画 という風にです。


↑私の動画を見た他の方のペットの反応が投稿されていました。このように相互に影響しあって新しい動画が作られるのも動画サイトの愉しみです。

今最高に無法地帯なのが中国の動画サイトで、
日本のアニメが殆ど見られるのですが
日本からのアクセスを遮断しているサイトが増えてきました。
”対日本だけ文化鎖国”という歴史的にも珍しいこの状態は、
中国人の本音は「日本が嫌い」ではなくて
「日本のTV番組を見ている俺たちを日本人に見られたくない」
というジレンマかもしれません。

ピザとコーラが好きな大学生が安保闘争をする ジレンマでしょうか?
好きな文化には逆らえません。
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