黒島 椿のアンニュイな日記

よく空気嫁といわれます。が、そんな特殊能力は無いです

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日本が前戦争から学ぶべきこと

2010/08/17(火) 21:48:04 妄想 THEME:これでいいのか日本 (ジャンル : 政治・経済 EDIT

・日本国債の実体
以前からマスコミは財政危機云々と言い続け
政府は国債を発行しまくって借金が864兆円になっているのですが
不思議なことに日本の信用が暴落して
国債が紙くず同然・・という事態にはなっていません。
本当に不思議です。
借金しまくって返さなければ信用が下がりそうなものですが・・・。

答えは日本国民が銀行を通じて国債を買っているから。
”日本国民は日本国の債権者”なのです。
奇妙に思えるかもしれませんが家族内で借金している
ようなもので、親が子供に
「あんたの生活費として金を貸してくりゃれ」
と言っているようなものでまぁ
身内でぐるぐるお金を回してそれが数値上膨らんでいるだけなのです。
で あるからしまして
債権に関してはマスコミがいうほど危機ではないのかもしれないですよ。
というか長期債務財高96兆円だった28年前から
「財政危機云々」と騒いでいるわりに、
一向に日本は破綻していません。
マスコミや政治家が「財政危機云々」と騒ぐときは
大体 税金を引き上げる時です。
「借金が大きくてまぁ大変!大赤字!”」といえば国民も
「じゃあ増税も やむ無し・・」となるわけです。
いかにメディアと世論を見方に付けるか・・・
それが今の政治家に求められる能力かもしれません。

狙われる日本人の貯金
貯金大好き日本国民!
1400兆円の預貯金パワーはすごいのです。
アメリカにしてみればこの預貯金を得たい・・。
もし得られければいっそ解体したい・・。というわけです。
当然です。下手な国家が買える値段ですから・・。
それがアメリカの年次要求計画の一つ、
”郵政民営化”でした。ゆうちょのお金600兆円ばかりが欲しいわけです。
いわんやアメリカ国債を買って欲しいのでしょう。
もしゆうちょ銀行が株式上場したら”買い”に走る輩に注目しましょう。
それが外国資本でないことを願います。

日本はその安定志向、貯金嗜好に自信を持って良いのです。
コツコツと貯め続けたお金が
今や世界一の資本になっているのですから。
長い年月をかけて作り上げた資本を安易に金融市場に流し
バブルのリスクを冒すべきではありません。

日本人はアメリカの国債も
銀行預貯金でいっぱい買っています。

ですから
日本がアメリカの国債を一気に”売り”に出せば
アメリカの国債価格は暴落します。
「これを有効な外交カードに!」
と思いきや そこはアメリカさん頭が良い。
日本にアメリカ国債の売却を禁止した条約を
予め結んでいたのです。
敗戦国はつらいですね。
金に換えれない債権ってなんでしょうね・・。
暴力団が「おい兄ちゃん、金貸せや」というようなものです。
こんな糞みたいなアメリカ国債を
「ばんばん買いましょう」と宣伝していた輩は売国奴ですな。

・日本人はアメリカ型自由主義経済
  では豊かになれない

こんな事を書くと社会主義者になってしまうのですが
「アメリカ型市場経済」「小さな政府」「公から民へ」
という政治、社会システムが日本国、日本国民の利益に繋がるのでしょうか?
めちゃ高い貯蓄率、保険加入率を見ると どうみても日本人は
今のところ「超安定志向」の民族です。多分世界一安定、安全志向です。

大日本帝国の頃のヨーロッパ型経済システムで良いような気もします。
護送船団方式?財政投融資?大いに結構。
日本国民の利益になるならば、
中国やアメリカに勝てるならば、勝ちたいならば
手段は選ぶべきではありません。

小泉改革の頃、アチコチに自由競争原理を取り入れたのですが
その現場では かなりの歪が発生したのではないでしょうか?
自由入札を取り入れた建設業界は、その前より豊かになりましたか?
タクシー業界は?労働環境は?
もしかして圧倒的に生活が苦しくなった人が多くないでしょうか?
金融自由化で得したのって圧倒的に少数派だと思うのですが・・。
なぜ日本国民が自ら金融自由化を望むのか解りません。
国家によって守られた巨大な外資から
日本の投資家が利益をもぎ取れると思っているのでしょうか?
システムもノウハウも少ない日本が金融大国として勝てる算段はあるのでしょうか?
負ける戦いをするのは愚かです。

日本は技術大国で良いと思います。
というか日本人の気質や資源の少なさを考慮すると
やはり技術立国しかないと思います。

日本は企業が持っている高い技術を
無闇に中国に流出させてはいけません。
日本の技術を中国に流せば彼国はその技術でもって
日本を経済的に、軍事的に攻撃してくるでしょう
”技術”は軍事、産業、そして資金にも換えられる
かなり有益な資本だということを忘れてはいけません。

金融大国になれず、軍事大国にもなれない日本の選択肢は
そんなに多くは無いのです。


いざ児等よ戦う勿れ
戦はば勝つべきものぞ
夢な忘れそ
――――――――――東郷茂徳

今年もあちこちのチャンネルで終戦記念してましたが
日本国民が前戦争から学ぶべきことは
「平和の尊さ」だけではなく
「ケンカの勝ち方」でもあると感じます。

戦後の日本は「情報戦」で負け「思想戦」で負け続けました。
日本国民はもっと「利益」と「安全保障」を考えたほうが良いです。
中国やアメリカといった資源豊富で戦争慣れした方々と
渡り合っていくためには勝ち続けなければなりません。
「戦いは避けなければならない。
 しかし不幸にも戦う状況に臨めば
 絶対に勝たなければならない」のです
 負け組は悲惨です。厳しい現実です。
 負ける戦いをしてはいけません。

討論番組でコメンテイターが
「世界中の流れでは云々・・・。」
と言う人がいますが、世界の流れなんて関係ありません。
"世界の流れ"なんてものは
利益になれば乗れば良し、
不利益になれば乗らずに独自路線を行けば良いのです。
日本の政治家は日本国の利益だけを考えればよいのです。
中国やアメリカの政治家のように。

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