黒島 椿のアンニュイな日記

よく空気嫁といわれます。が、そんな特殊能力は無いです

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平清盛の死因は囲い火蜂か?

2012/02/20(月) 05:05:33 未分類 EDIT
前回、ちょっと民俗学に触れたので
今日は今放送中の
大河ドラマとアニメを関連付けてみようかと。

大河ドラマでやっている”平清盛”
死因が奇病なんですね
その奇病が今放送中のアニメ
「偽物語」の”囲い火蜂(かこいひばち)”
に似ているのでちょっとメモ

いや、日本最初の戦記モノで
かつ地元がでてくる
平家物語は結構熟読してるんですよ私

平家物語より。
----------------------

入道相国病ひつき給ひし日よりして、
水をだに喉へも入れ給はず
。身の内の熱き事、火を焚くが如し。
臥し給へる所四五間が内へ入る者は、
暑さ耐へ難し。
ただ宣ふ事とては、
「あたあた」とばかりなり。
少しもただ事とは見えざりけり。

比叡山より千手井の水を汲み出し、
石の舟に湛へて、それに降りて冷え給へば、
水おびただしく沸き上がって、
程なく湯にぞなりにける。
もしや助かり給ふと筧の水をまかせたれば、
石や鉄(くろがね)などの焼けたるやうに、
水ほどばしって寄りつかず。
おのづから当たる水は、炎となって燃えければ、
黒煙殿中に満ちみちて、炎渦巻いて上がりけり。
--------------現代語訳-----------------
清盛は発病の日から水も喉を通らず、
身の内の熱いことはさながら火でもたいているようである。
ただ口からもれることばは「あたあた(熱い熱い)」である。
比叡山から汲んできた水を石の水槽にたたえ、
それに浸って身を冷やすと
水はたちまち沸きあがり、湯になる。
筧の水を注ぎかけても焼け石か
焼けた鉄のように水が飛散してよりつかない。
たまに体にぶつかった水は、
炎となって燃えるので殿中は黒煙でいっぱいになった。
そして、4日悶絶躃地(モンゼツビャクチ)して、
ついに死んでしまったのだ
------------以下「偽物語(上)」---------------------
「その感染病は、
ろくに身動きができなくなるほどの高熱を発し、
最終的に死に至るというもので、
実際、何百人も死者が出た――
高名な陰陽師によって鎮《しず》められるまで、
相当の時間を要した――
などと、ナントカという書物に記されておるらしいぞ
。いわく、触れない蜂に刺されて
――身体が火に包まれたようである、とか」
「……」
--------------------------------------------
似てるなぁ・・・
作者は平家物語知っているのかな?
でも室町時代の怪異とか言っていたし
他の文献からとったのかもなぁ・・。

偽物語、化物語も妖怪とかお化けとか
いわゆる民俗学を扱っているのですが
アニメ、マンガで学べる民俗学として
秀逸なのが「もっけ」です。
このマンガはすごいですよ。
妖怪を通して
日本の文化、風習、
人と自然の付き合い方、
人間社会を解説してます。
奥が深い。
というか
「遠野物語」と
「もっけ」を見てから
化物語を見たほうが楽しめますよ。

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