黒島 椿のアンニュイな日記

よく空気嫁といわれます。が、そんな特殊能力は無いです

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日本の最強兵器”貯金”

2012/02/15(水) 21:37:48 妄想 THEME:政治・経済・時事問題 (ジャンル : 政治・経済 EDIT
10年以上お金の出し入れない「休眠預金」を復興財源に=金融界は反対

というニュースがでて2chなどで非難轟々なわけですが
いや、日本政府のお金って既にかなりの割合
日本人の”貯金”が支えているんです。

10年以上お金の出し入れない口座=「休眠預金」
なわけですが
これが、結構な」額があります。
詳しくは言えませんが、
日本の放置された口座の残高をかき集めると
アメリカ軍が買えるぐらいにはなります。
なんで こんなに放置されているのか?
不景気なのに気前の良い話だ!
なんて思う方も多いと思います。

これには ちょっとしたわけがありまして
平成16年(2002年)に成立した本人確認法という
口座の管理者が正当な権利者のものかどうかを
より厳格に判断するという法律が関係してます。

この法律、
本来テロリストのマネーロンダリングを
阻止するために作られたのですが
一般人にとっては甚だ迷惑な法律で
今まで柔軟に管理できていた口座が
【本人確認が必要です】の名目のために
本当に本人しか扱えなくなるケースもあるのです。

これが通帳放置の原因のひとつです。

例えば・・・・
タンスから亡くなった親族の通帳が出てくるとします。
そこに残高が数百円あったとします。
今まで(本人確認法成立前)は印鑑と通帳さえあれば
あとは金融機関の窓口社員の裁量で解約(下ろす)できたのが
本人確認法成立以降は
いちいち戸籍謄本や続柄証明書やらを
提出せねばならなくなりました。
これは面倒ですね!
たかだか数百円のために
役所に行って書類を集めるのは面倒なわけです。
というか費用的にも割が合わない・・・。
そこで
「数百円だし放っておこう」
人によっては
「数千円だし放っておこう」
となります。
そういうのが少しづつ・・・・
積もりに積もって
すごい額になっているのです。

しかも・・・
これと似たような状態で
保険もあります。
これも本人確認のせいで
数百円の配当金が大量に放置されています。
いわゆる「保険料の未払い問題」ですね。
未払いなのは
「面倒」だからです!

さて本題。
日本人は貯金が大好きです。
不景気になったとはいえ
貯金は増え続けています。
その膨大な貯金を借りている団体がいます。
それが”日本”です
日本は国債という形をとって
銀行からたくさん借金しています。

そう、日本政府の借金、
その債権者は日本人なのです。
現代日本の最大歳出は
「高齢者の社会保障」
そして最大の債権者は
貯蓄率の高い”日本の高齢者”!
なんと高齢者は自分の貯金から
年金やら病院代やらを貰っているのです。

「ん?ということは日本の高齢者って
平均的に
自分を養えるだけの蓄えがあるんじゃないの?」
そうです。
あるんです。
日本の高齢者は数字だけ見ると金持ちなのです。

ただ、高齢者→銀行→国債→政府→高齢者
という風にお金が
ぐるぐる 廻っているだけです。
この廻るお金の量が増えると
”国の借金”が増えます。
自分から自分への借金ですから
増えたからといってあまり驚く必要はありません。

まぁ、銀行という機関を通すことで
”貧富の差”をうまくカバーしてるんですね。
金持ちがより多く負担しています。
素晴らしいシステムです。

だからですね
政府やマスコミが
「財政危機だ!借金が増えてる!」
「ここは増税しかない!」
といっているのを聞くと胡散臭く思えるのです。

暴論ですが
日本人の貯金の限度額まで
政府は借金できます。
まだまだ国債を発行しても大丈夫です。
赤字国債発行で経済復興!
これは正しい選択です。
問題の先送り!
というのならば円を増刷して
返済してもかまいません。
(そうすればインフレにもなりますし!)
返済先は銀行であり、日本人です。

消費税を増やすよりは断然いいですよ

貯金が多い人間は”金持ち”です
国債発行は金持ちの貯金によってまかなわれます。

増税は未来永劫続きます。
消費税は満遍なく掛かり
生活費の増大となり
低所得者に、より大きな打撃となります。
さらに 消費意欲を低迷させ、
デフレが進行し、景気は悪くなる一方ですよ!
今一番やってはいけないことです!
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