黒島 椿のアンニュイな日記

よく空気嫁といわれます。が、そんな特殊能力は無いです

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財政再建なんてやってる場合じゃない。

2011/09/18(日) 17:46:19 未分類 EDIT
先日 野田首相の
国会答弁を聞いて愕然としました。

「財政再建なくして景気回復なし、
 景気回復なくして財政再建なし」
とのこと。

アホかと。

国の借金の多少と
景気の良し悪しは関係ありません。

野田首相の
増税がしたくてたまらない!、
んでもって
支出を減らしたい!
という熱意が伝わってくるスローガンです。

今は世界的な金融危機なんですけどねぇ・・
財政再建よりも景気対策を優先して欲しいんですがねぇ・・・

野田首相は良くも悪くも
財務省の人間なんですね。
一国の経済を
家庭の家計簿みたいに考えているのでしょう。


”収入を増やして、支出を減らす。”
これが財務省的に”優秀”な政策なのです。
最優先目標なのです。

たとえ景気が悪くなろうが
GDPがマイナス突き進もうが
失業率が上昇しようが
国内産業が壊滅しようが
国民の財産が奪われようが

収入を増やして、支出を減らす。
増税して公共投資を減らす。

とにかく国の借金を減らす。
それが現首相の考えだと読み取れました。

世界的大不況、
円高、デフレ、金利の低下、そして大災害。
この時期にもっともやってはいけない政策、
それは金縮政策です。
つまり、増税と公共投資の縮小です。

それを野田首相はやろうとしている。
使命感を持ってやろうとしている。
人間的には立派です。
財務官僚的には褒められるべき方策でしょう。
だから余計に性質が悪い。

今やるべきなのは減税と
公共投資の拡大です。

1929年の世界恐慌のとき。
アメリカはダムを作り、
ドイツは高速道路を作りました。

そして日本は時の蔵相 高橋是清が
日銀引き受けによる政府支出の増額等で、
世界恐慌により混乱する日本経済を
デフレから世界最速で脱出させました。(リフレーション政策)

こんな前例があるにも関わらず!
さらに東北の復興が大事なこの時期に!

よりにもよって民主党員は
超絶金縮首相を選んでしまいました。
最悪です。

実は平成23年10月から税制が微妙に変わって
国民の負担は増えるのです。

いやらしいことに
今回(23年10月)の税制改革の多くは
控除額の引き下げによって行われるので
それなりに税制に興味のある人しか
解らないように負担は増えます。

税率は変わらないので
確かに国民の税率負担は変わりません。
しかし国民の経済負担は確実に増えます。
実にいやらしい負担増です。

その上さらに増税しようという。
欧米各国と比べて税負担が低いという。
そりゃ”税”という負担でみれば少ないでしょう。
これにはカラクリがあるのです。
騙されてはいけません。

国民年金や税の控除比率など計算に入れれば
国民の出費は跳ね上がるのです。。
日本国民が「ただ生活するだけ」
に掛かる費用は
欧米各国と比べてみても大きいのです。

”国民の税負担”で見れば小さい額が
”国民の経済負担”で見れば一気に大きくなります。

国民庶民の多くが体感していると思います。
「なぜ ただ生活するだけで 
    こんなにお金がかかるのか」と。
「国の補助が増えると それに合わせて
 諸経費(医療費とか教育費とか生活費)が
 上昇して結局 負担増えてないか?」と。

大多数の国民も解っていると思います。
”増税したら さらに景気が悪くなる”と
解っているけど どうしようもない
国民の声を政治に反映させる手段が無いのです。

景気は確実に悪くなるでしょう。
GDPは2年後から急激に下がり始め、
年度比-2%ベース
円は1ドル69円にまで高騰すると予想しておきます。

そして
予想が外れることを願ってます










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