黒島 椿のアンニュイな日記

よく空気嫁といわれます。が、そんな特殊能力は無いです

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戦前の人が考えた”未来”の兵器

2009/07/18(土) 01:28:28 日記 EDIT
今年2009年は第二次大戦開戦70周年で御座います。
今日は手元にある、
”知らねばならぬ 今日の重要知識    
      志賀 哲朗著 昭和11(1936)年7月発行和甲書房”
から
国防の基礎知識の章から
”未来の兵器はどうなる?”の項を紹介しましょう。

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未来の兵器はどうなる?
未来兵器はどんな物があるか、日進月歩の今日、
しかも兵器は常に最もその先端を行くものだから、
4,5年も経てばまるで面目が一新されよう。
現に研究されつつあるもので、
もう間もなく完成するだろうと考えられるものを
2,3挙げると次のようである。

殺人光線
一般に殺人光線と言われているものは、軍隊では怪光線といっている。
これは世間では既に完成したように思っているが、
事実は、まだ実用の域まで達していない。
これは電波光線、あるいはその中間 又は外側の各種波動
その他の放射線を特殊な装置によって一つ所に集中し、
これを遠距離に放射して、人体を焼き切ったり、
家屋、要塞、機械等を破壊したりするものであって、
対照物を焼くとか、溶かすとか、人体の組織を破壊するとか、
作用は一概に言えない。
空想小説の描写を借りると、ちょっとでも光線に当ったものは、
何物でも正宗の名刀で切ったように断ち切られてしまうというが、
そういうことも強ち空想ではあるまい。
事実それほどの威力を持ち得るちしたら、
如何なる飛行機も、大砲も、タンクも、
一たまりもないわけである。

電波操縦兵器
無線電波によって全ての兵器を操縦し、
人間の犠牲を無くしようというのであって、
軍艦、ボート、タンク、飛行機、自動車等の操縦は
既に実験済みとなっている。
けれども、それももっと長距離において、
もっと自在に操縦し得るようにならなければ、
実用には供することができないだろう。
もしこれが完成したら、白襷隊や広瀬中佐のような
勇士は必要がなくなるだろう。


電気砲
これは超長距離砲である。
電流を通ずる物体は磁場内において移動するという理論を応用し、
火薬の代わりに電気を使用するものである。
欧州大戦末期にフランスのビューフレーという人が
模型でもって立派に成功したということである。
これによると二百里先を攻撃できるというのだから
嘘のような話ではないか。
────────────────-----------------

以上です。
この中で、殺人光線はまだ兵器として実用していません。
電気砲・・・今でいうとレイルガンは、そろそろお目にかけると思います。
今計画中のアメリカの駆逐艦に搭載予定らしい・・です。

この文書が書かれて、73年。
未だに戦争は火薬兵器が主力です。
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