黒島 椿のアンニュイな日記

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絵と心(結局アニメの話)

2011/04/22(金) 20:17:36 妄想 EDIT
魔法少女まどか☆マギカというアニメがありまして、
ネット上で大変な話題人気の作品なのですが、
先日最終回(12話)を迎えました。

10話の後、大震災があり、
私たちと同じように、
11話と最終回を楽しみにしていた方々も
たくさん亡くなってしまいました。
(10話は演出、伏線回収の神回でした)
とても悔しく思います。
ご冥福をお祈りします。

ストーリーは見ていただくのが一番として
私のこのアニメを見た一番の衝撃は
『敵である”魔女”のデザインの気持ち悪さ』
でした。
うまく説明できないのですが
すごく精神的に不安を掻き立てるデザインなのです。
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最終回を迎えて、
さらに大震災に遭遇した子供たち
のニュースを見ていて思い出したのですが
このアニメの魔女のデザインが
精神にトラウマを受けた人の絵っぽいのです。

私は高校時代、美術部に所属しておりまして
そこで
『絵と心理状態の解析』みたいなタイトルの学術書を
読んだのですが、
それが大きな衝撃でした。
両親を亡くした子供、虐待を受けた子供の絵があって
子供の絵から子供の心を読み解く方法などが
書いてあったのですが
その絵の訴える力といいますか、
心を抉るような感じがとても衝撃的で
しかも気持ち悪いものでした。
up136842.jpg
その本は淡々と解説してるのですが
私には恐ろしい本に思えました。
絵があまりにも精神的すぎて、
耐えられませんでした。
nakuonna_3.jpg
その本の中の一説に
『デスパターンの解説』とありまして
「人間は身近に死を感じると無意識に
ギザギザやバッテン(×)、赤や黒を多用した
絵を描くようになる」
という説が載ってました。
そこでは両親を亡くした子供の絵などが
例として挙げられていたのですが
その中に日露戦争の”白襷隊”
の集合写真まで載っていました。
shirodasukitai.jpg

さすがに故事付けだろうとは思ったのですが、
”死を覚悟し、実際に全滅した部隊”
の生前の集合写真だけに
「もしかしたら、死を無意識に
   表現していたのかもしれない」
と思い 怖くなりました。
当時の黒い軍服、白黒写真に相まって
襷の白があまりにも強烈で、
人間一人一人の上に「×」
を重ねているようで象徴的に怖い。
まさにデスパターン。
非常なトラウマを
高校生の私に残したのであります。

さて
アニメの話に戻しますと
3話の魔女がすごく不気味なんです。
いろいろ探して見ますと
納得できる解説があったので紹介しときます。
「魔法少女まどか☆マギカ」第三話「お菓子の魔女シャルロッテ」
 は小児ガン患者を「魔法少女」にしたものか

↑のサイトによると
この魔女は小児ガン患者の
女の子の姿らしいんです。

この説がと私の中でとても納得できました。
多分 他の回の魔女も
深層心理的に不安にさせる
要素を入れてデザインされていると思います。
血がドバーっとか体がバーンという
グロさじゃなくて
精神の奥深くの"不安"を取り出して見せ付けられる
グロさがあるように思えます。

そういう意味で衝撃的なアニメでした。
ストーリーはSF的要素「時間軸トリック」と
熱血「根性で奇跡を起こす」が
うまくかみ合った良いものでした。
最終回は主人公がブッダみたいな境地に達してしまうので
これは絵で騙されてはいけないアニメですな、ホント。



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